Vol.19 ピクニッククルーズ

 お久しぶりです! 前回のコラムから少しあいだが空きました。前回 vol.18では、この《まちなか水辺遊び》の原点に立ち返り、〝まちなか水辺遊びのアクティビティが文化交流の場でもあり、それがインターナショナルな文化交流ならなお最高!〟と書いていました。このビジョンを意識しつつも、引き続き時系列でこれまでの取り組みを振り返ります。
 昨年5月、【ユース丸さんとピクニッククルーズ】を開催しました。ユース丸さんは大沢野に本店がありますが、2023年にキラリ(富山市ガラス美術館と富山市立図書館の複合施設)の近くに2号店のお惣菜屋さん〝ごほう美ユース丸〝をオープンされました。以前からコラボできたらいいなと思っていましたが、まちなかに出店されたことで一気に実りました。まちなか水辺遊びとしては、オリーブオイルソムリエYuiさんとの、朝食クルーズと、ブランチクルーズは既に開催していたので、次はランチクルーズを開催したいと思っていました。ユース丸さんはお船がコンセプトで、店主の実鈴ママからは、「船と船のコラボだね〜!」と言って頂きテンションも更に上がります♪。話が動き出してから知ったのですが、シェフの智之さんはギターを演奏され、ストリートミュージシャンの経験もおありなのだと! そして作曲もご自身でされるのです。お料理を楽しんで頂き更に、ご自身で船上ライブもされるということで話がトントン固まりました。智之シェフがいつも作曲されるのは、歌詞のないBGMです。松川・ピクニック・クルーズ・今の季節、をイメージして作曲して下さいました。昨年は、シェフのみでのライブでしたが、今年のイベントは締めくくりで実鈴ママがボーカルとして登場。中島みゆきさんの『糸』を熱唱され、松川に歌声と生ギターが響き渡りました。
 ランチのケータリングでかつ、船上で提供しやすいようにとなると、お弁当のスタイルとなります。お弁当に盛り付けて現地に運ぶことで既に充分大変なことですが、その上自らがパフォーマーとなってライブまで行うのは、ダブルのパワーが必要ですよね。機材の搬入もあって、乗り場への階段の往復数もダブルになっていると思いますが(笑)、智之シェフも実鈴ママも、このイベントをめっぱい楽しんでくださっているのでありがたいです♪。

 

中村志保〈Profile〉

 

月刊グッドラックとやま編集部スタッフ。桜終了後の松川の魅力も知って頂きたいと《まちなか水辺遊び》と題して、2018年からさまざまなイベントや企画便を開催。富山地域通訳案内士。富山市在住歴20年。1児の母。

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