【其ノ二百十五】熊が出た!

ここ数年、熊の被害?が騒がれるようになってきた。富山でも海の近くまで熊が出て、怪我をしたというニュースも聞かれる。原因の一つには、どんぐりの生育が関わっていると云う。豊作と不作が交互にくる。不作の時がひと里に出てくることが増えるとのことだ。里へ出てきて柿や木の実、畑の作物など、一度食べると味を覚えて、度々里へ出てくるようになるらしい。本当に原因はそれだけなんだろうか。不作だとばかりは言えないのではないか。不安定な気候変動も関係しているのではないだろうか。先日、北海道で知人が「天候ばかりではない。人災も多分に関係している」と言っていたのがもっともな気もする。街がだんだん大きくなり、里から山裾、中腹までも住宅が広がっている。もともと動物が住んでいるところへ人間の方が住み着いて、熊の住んでいる所に広がったのも、出くわすようになった原因ではないのか。人に危害を加えるからと、狼や鹿などを人間が駆除しすぎて熊の食の生態系が崩れたなど、人間の勝手により気候変動や動物の生態系を狂わせていることも一理あるかもしれないと。やはりこの地球にとって一番害を与えているのは人間かもしれない。
いやはや まいどはや























