アンヌ・マリー さん

プロフィール

出身国…ルーマニア オラデア
趣味…旅行、読書(最近は東野圭吾)、映画
お国自慢…山、海、自然が豊か。古城(ペレシュ城。よく映画に登場する)、シギショアラ(中世のおまつり)
海外在住経験…フランス3年半、大阪5カ月、富山5カ月
来県のきっかけ…富山国際大学で日本語を学びました。

 

☆富山に来た時の第一印象は?
景色がきれい。海と山に囲まれている街だと思いました。富山に来たのが3月です。朝日町の四重奏も素晴らしかったです!山、桜、菜の花、チューリップがとてもきれいでした。あと、立山の雪の大谷も行きました!富山は景色が素晴らしい場所だと思います。

☆出身国・滞在経験国と比較していかがですか?
街は大阪より静かですね。そして、富山の皆さんはシャイです。外国人とのコミュニケーションに慣れていない。大阪の方は皆さんオープンな感じで、真逆で人見知りしなさすぎなくらいです(笑)。日本に来たばかりの頃、本当にビックリしたことは、多くの男性が財布をズボンの後ろポケットに入れていること!ヨーロッパならこんな危ないこと、誰もしていません。日本は安全だから、持ち物のことをいつも心配しなくてもいいんですね。
日本人は皆さんいつも優しくて親切な反面、たてまえの言動が多く、困惑することが多いです。外国人に関心がある方は基本的にフレンドリーに対応してくださいますが、そうじゃない方は無関心ですね。

教育について言うと、ルーマニアの高校は4年制です。語学は、小学校から英語を習い、中学では、基本的にドイツ語かフランス語を選択します。普段はルーマニア語を使っていますので、私の場合は4カ国語話せます。私は国際経験は非常に重要と考えて、ルーマニアの高校を卒業したあと、パリに出てきました。パリの大学で、国際貿易を学び、現在修士2年目になります。今回の交換留学で日本語の勉強に富山に来たのですが、日本を希望したのは、やはり日本のアニメにすごく惹かれ、日本という国に関心があったからです。『犬夜叉』『夏目友人帳』が特に好きですね。ルーマニアは1989年までは共産主義で、テレビのチャンネルも1つか2つしかなかったそうです。私はその後生まれていますので、いろいろなアニメを観てきていますが、それでも、幼い頃は吹き替えのものはなく、字幕で観ていたんですよ。

☆富山の皆さんへメッセージを
大学で企画されているイベントは、外国人留学生のみ対象のイベントがほとんどで、それだと日本の皆さんと交流できない。日本人が参加できるイベントもありますが、圧倒的に数が少なかったです。双方にとって残念なことであり、ほんとにもったいないことだと思います。ルーマニアというと、皆さんブカレストしかご存知ないようで、もっとルーマニアのことを知って頂く機会があればなぁと思いました。先日、ハンガリー出身の方の「国際人」についての発表を聴きましたが、『国際人になるためには、Keep your heart open.』と言ってました。大切なのは、「心を開いて、そして見る」ことですね。


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