63.Halloween

ヒロコ

富山県出身。アメリカ人の旦那グレッグと、インドで出産した娘、愛子の3人家族。カナダで1年、イギリスで1年、インドで3年半、アメリカで4年、そして2012年3月からはフランスのパリに住むことになりました。

 6年前に来たときには、Halloweenの影響がほとんど感じられなかったパリ。普通にお店の中を見てもHalloween系の物は売ってなくて、オモチャ屋さんか、コスチューム店などにわざわざ探しに行った感じだった。「Trick or Treat」をする子供達も少なく、現代的な高層アパートメントで、稀にやっている模様。愛子も数年前に参加させてもらったが、ドアを開けてくれないところが多かったり、飴やお菓子を全く用意してない人々が多く、私の方がビックリした。アメリカでは盛大に盛り上げるHalloween!!「Trick or Treat」は当たり前! パリでは愛子も貰えた飴の数に少しガッカリな感じ。

 でも2017年は違っていた。お店にHalloweenコーナーができてたり、チーズ屋さん、ワインショップなどにもHalloweenの飾り付けが! パリのあちらこちらにHalloweenの雰囲気が! そして、「Trick or Treat」も結構どこでも企画されてる模様!愛子も数年前の同じアパートメントに、また参加したところ、倍以上の飴を獲得! 特に驚いたのは、お年寄りがちゃんとお菓子を用意してくれていて、笑顔で子供達を迎えてくれたこと。6年前は、戸惑って、何が起きてるのか混乱されてたお年寄りも、毎年のこの時期のイベントに慣れてこられた模様! 中には忘れたおじいちゃんが、20€あげるから飴を買って来て分けなさいって。これは丁寧にお断りしたが、フランス人の親切な態度に感動した。それにしてもHalloween、この6年の間に、少しずつ浸透して来て、まるで花が開花したような賑わいぶり! 子供だけでなく、夜の街は、大人で仮装して外出する人の多いこと! 流石に、大人は「Trick or Treat」はしないようだが、朝までパーティ! なんだかアメリカナイズされてきたなと、嬉しいような切ないような複雑な気持ち。パリは古い歴史とモダンな雰囲気がうまく溶け込んでる美しい街。そこにお化けや魔女、スーパーヒーローなどの仮装者がウヨウヨしてるのを見ると、なんとなく違和感が…。パリのイメージに合わない?! なんて感じたのは私だけであろうか? まあ、楽しい行事に飛びつくのは世界共通なのかな…。

 

 


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