せせらぎ通り(金沢市)
金沢市香林坊の裏手に、鞍月用水が流れている。平成8年から開渠化が進められ、伝統と景観に配慮し た「石積み工」によって城下町金沢の景観を向上させる親水空間として整備された。平成11年に用水沿い...
金沢市香林坊の裏手に、鞍月用水が流れている。平成8年から開渠化が進められ、伝統と景観に配慮し た「石積み工」によって城下町金沢の景観を向上させる親水空間として整備された。平成11年に用水沿い...
飛騨古川といえば、「瀬戸川と白壁土蔵街」の鯉が有名ですね。昨年の秋、高山の朝市を見た帰りに訪れてみましたが、綺麗に整備され、とても雰囲気のいいところでした。 飛騨市のサイトによると、瀬戸川...
高山といえば、古い町並みが有名ですが、神通川上流の宮川沿いで毎日開かれている朝市も人気です。 「飛騨高山 宮川朝市」というウェブサイトによると、もともと高山別院前で開かれた「桑市」と呼ばれ...
▲日本一の源義仲像の前に設置された紹介パネル。 埴生護国八幡宮(埴生雅章宮司)の社殿が、大正13(1924)年に特別保護建造物に指定されてから100年を迎えた。その価値を多くの人に知ってもら...
▲レンガ造りの給水口 上の写真のレンガ造りの施設は、手取川七ヶ用水給水口と呼ばれ、手取川から取り入れられた水が、幹線水路に供給される場所となっている。1800年代後半から、それまで手取川右岸...
大河津分水路は、新潟県を流れる信濃川の分水路で、越後平野中央部で信濃川と分岐後、燕市と長岡市の境界付近を流れ、日本海に至る。新潟市の関屋分水とともに、信濃川の2つの分水路の一つ。信濃川の流量...
金沢市片町にある、前田土佐守家資料館。ここは、加賀藩祖・前田利家の次男・前田利政を家祖とする前田土佐守家所蔵の資料、約9000点(石川県指定文化財)を保管、その一部を展示する施設である。 ...
3月16日㈯の北陸新幹線 金沢―敦賀間の開業にあわせ、今回は福井駅から近い柴田神社(北の庄城址)をご紹介しよう。 この場所には、柴田勝家が築城した北庄城の天守があったとされる。織田信長の安...
県内最古の円筒分水槽 今年の4月号で魚津市の東山円筒分水槽と貝田新円筒分水槽をご紹介しましたが、ここでは、県内で最も早く完成したという赤祖父円筒分水槽を見てみましょう。 ちなみに、県内に...
庄川流域11,000ha余りの農地に農業用水を供給 2022年9月号で、常願寺川の横江頭首工を取り上げましたが、今回は庄川の合口堰堤をご紹介します。 古来より庄川平野部の農業用水は、左岸6...
源平合戦に勇名を馳せた越中宮崎一族の祖の末裔が入善町に寄贈 黒部川扇状地や富山湾が一望でき、散居村と富山湾が織りなす四季の絶景を見ることができる舟見城址館。平成3年、初代城主・入善小太郎の末...
今年1月、古代から信仰の対象として崇拝される「日本三霊山」がある静岡県、富山県、石川県の3知事が、地域振興に向けた連携協定を締結した。 弊誌では2020年10月号で、霊峰立山を御神体山とす...
弊誌でよく紹介している、アメリカ・テキサス州サンアントニオ市中心部のリバーウォーク。地下深くに掘られた2つの巨大なトンネルによって洪水を防いでいる。 サンアントニオ市の年間降水量は約800...
▲貯留管の内部(2014年9月20日の地元町内会向けの見学会より) 富山市では、戦災復興都市計画事業の着手と共に、1952年から下水道の調査と計画に着手し、中心市街地である富山駅南側から城南...
▲1930(昭和5)年の地図〔「今昔マップ on the web」(©谷 謙二)〕 大正2(1913)年4月1日、富直線(北陸本線の富山駅―直江津駅間)が開通しました。7月には神通川旧流路に...