カテゴリー: とやまの話

馬場記念公園

旧制富山高等学校跡、小泉八雲図書館(ヘルン文庫)跡  今年5月号のこのコーナーでは、『旧制富山高校(富山大学の前身)創設に力を尽くした 馬場はる旧制富山高校(富山大学の前身)創設に力を尽くした...

十三石橋

JR高山線 越中八尾駅からの観光客が大勢利用する  十三石橋北側橋詰は、JR高山線の越中八尾駅から歩いて来た観光客がひと息つくスポット。例年、おわら風の盆の時期に大勢の観光客が利用する(今年は...

八尾和紙と野積川

 養蚕の町、和紙の町として栄えた「八尾」。『神通川と呉羽丘陵』(廣瀬誠著、桂書房)によると、越中和紙は正倉院文書にも「越中国 紙四百枚」と記され、古い伝統を持っている。越中和紙の三大産地は五箇...

旧富山市立図書館跡付近にある3つの胸像

松川沿いの旧富山市立図書館跡附近には、翁久允(おきな・きゅういん)、高見之通(たかみ・ゆきみち)、石坂豊一(いしざか・とよかず)の各氏の胸像がある。 それぞれの方の経歴を簡単に見てみよう。 【...

神通川の渡し場

 神通川の右岸(新川側)と左岸(婦負側)との間には、いくつもの渡し場があったという。『神通川と呉羽丘陵』(桂書房)の中で廣瀬誠氏が『大沢野町誌』を参考にまとめておられる。 ■有沢の渡 富山市布...

飛騨街道と籠の渡し

    東街道、西街道、中街道3つのルートがあった  神通川沿いをさかのぼり、越中富山と飛騨高山を結んだ飛騨街道は、富山湾で獲れた越中ぶりがこの街道を通って高山方面へ大量に...

富山駅ができた経緯を振り返る

 もうすぐ富山駅の南北自由通路を通って、北と南を行き来しやすくなるという大きな節目を迎える。そこで、今回は富山駅ができた経緯を簡単にふりかえってみたい。  明治25年の鉄道敷設法で北陸線が西か...

富山のまちなかの2つの白山神社

 白山神社と言えば、石川県白山市の霊峰白山を御神体とする「白山比咩神社(加賀一ノ宮)」が有名だが、実は、富山市のまちなかにも白山神社がある。郷社 白山神社(富山市中野新町)と村社 白山社(富山...

いたち川の水神社

 「水神様」と言えば、稲田の神様と結びつき、水田のそば、河川や用水路沿いに多く祀られているそうです。  さて、いたち川にも多くの水神社がありますが、ここでは、「月見橋」上流の両岸にある水神様を...

富山城下への境目 足洗川があった場所

   太田口通りの途中、日枝神社の近くに、右足を出したお地蔵さんがいるのをご存知でしょうか。看板を見ると、「足洗地蔵(一休地蔵)」とあります。『太田口通り界隈史話』(廣瀬誠氏)による解説が書か...

泉鏡花『黒百合』に見る神通川の洪水

 金沢市出身で、明治後期から昭和初期にかけて活躍した小説家・泉鏡花は、明治35年、富山を主舞台とする『黒百合』を発表した。廣瀬誠氏によると、この小説は、神通川の洪水を扱ったものだという。その一...