百間滑(ひゃっけんなめ)(富山市粟巣野)

立山山麓の秘境

 

 あわすのスキー場ゲレンデから続くトレッキングコースが整備され、気軽に訪れることができるようになった立山山麓の秘境・百間滑。
 中生代の砂岩・れき岩の上を水が滑るように流れ、流量が多い時期は特に豪快という。その長さ(200m程)から百間滑という名前になったと案内板に説明がある。
 「ロッジわがや」のすぐそばから登山道が始まっており、そこから約500mジグザグの道を登っていき、最後、160段の階段を登り切ると、橋が見え、百間滑に到着する。
 なお、今回は時間の都合で見ることができなかったが、百間滑から更に1㎞上流には、富山の滝37選にも選ばれる龍神(たつがみ)の滝という落差約40mの滝があるという。
 なお、「クマ出没注意」の看板があり、クマ対策をしていった方がよさそうだ。

参考文献/富山市ホームページ、案内等

 

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