松川茶屋 まちなか水辺遊び イベントルポ 5月21日㊐開催 ㈱能作:能作千春さんをお招きして 〈①トークショー ②まげまめ皿づくり体験〉 、5月28日㊐開催 柳家さん生師匠の落語クルーズ

2023年5月21日㊐開催 ㈱能作:能作千春さんをお招きして
〈①トークショー ②まげまめ皿づくり体験〉

●今年3月に社長に就任されて、さらにお忙しくなっている千春さんに来て頂けるということ自体がかなり貴重ですが、取締役工場長を務めておられるご主人の和也さんもご一緒してくださり、イベントを大いに盛り上げてくださいました!!
 前半は千春さんのトークショーで『- 曲がる「KAGOシリーズ」誕生以降、 デザイン性の広がりとこれから – 』と題してお話しいただきました。能作さんでは「デザインする」ということをどのように捉え、どのような意識と構想でデザインを展開し、またその認知度アップや普及に向けてどう枝葉を広げる取り組みをしておられるかをお話しいただきました。中学・高校生から70代までの幅広い年齢層の方々にご参加いただき、皆さん終始熱心に千春さんのお話しを聴いていらっしゃいました。質問タイムでは、ご夫婦のコミュニケーションのことにもご質問があり、千春さんと和也さんの仲良しぶりと、お互いを尊敬し、敬意を持って日々接しておらえるご様子があふれでるように伝わってきました。
 後半はまげまめ皿づくり体験を行い、ご主人の和也さんも参加!千春さんとお二人で、体験の皆さんに直々に手順をレクチャーしてくださいました!体験は小学生から70代の方まで幅広いご年齢の方々にご参加いただきました。錫は柔らかい金属なので、一般的な工作ばさみでフチをカットしたり、金属製の数字ハンコで刻印したり。皆さんそれぞれの個性が光る、まげまめ皿づくりを楽しんでいらっしゃいました。

まちなか水辺遊び:協賛 日本海ガス株式会社・サクラパックス株式会社・東亜薬品株式会社
Produced by 月刊グッドラックとやま


 

2023年5月28日㊐開催 柳家さん生師匠の落語クルーズ

●昨年10月に初開催しました、柳家さん生師匠の落語クルーズ。大変大好評で、今年は季節を変えて、新緑の並木トンネルを抜けていく5月の落語クルーズで開催致しました。
 前回はショート落語を何本かお披露目されましたが、今回は45分1本勝負!古典落語の【井戸の茶碗】を披露されました。大変聴きごたえのある内容で、次どうなるの?どうなるの??と、皆さん真剣に聴き入っておりました。
 今回は、富山テレビのディレクターさんが《松川の1年》という特番制作のため取材に来てくださっていて、その特番とは別に、イベント当日の夕方のニュースでもお取り上げいただきました。
 また、 イベントのお手伝いと落語の鑑賞で、富山大学ボランティアサークルMEETSさんにご協力とご参加をいただいておりましたが、取材のインタビューに対しての、MEETSさんのコメントが大変素晴らしく、落語クルーズの醍醐味をまさに言い得て妙の表現でお話ししてくださいました。事前に師匠の動画をYoutubeで検索して予習してこられて、積極的に楽しもうとされる姿勢にも、とても嬉しくまた刺激をいっぱい頂きました!若い学生さんの真っ直ぐな気持ちが素晴らしいですね!
 撮影では長さ3mのポールを使って、橋の上から眺める光景ともまたちょっと違う俯瞰視線で松川と船の様子を観ることができる、新鮮な映像になっています。松川の1年間の風景が、特番でどんな風に編集されてできあがってくるのか楽しみですね!

まちなか水辺遊び:協賛 日本海ガス株式会社・サクラパックス株式会社・東亜薬品株式会社
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