パリで世界の広さを実感

製茶問屋 中田翠香(すいこう)
代表 中田 昌作さん

 

エッフェル塔に驚く

 以前、ヨーロッパ旅行をした時、パリのエッフェル塔に登ったことが今でもいい想い出になっているという中田さん。
 「一つのかごに30人か40人程入れるエレベーターで、斜めに上がるんです。普通は降りた所で見て帰るんですが、まだ上があって、ここまで来た以上は上まで行ってみようと上まで登ったんです。せまいところでしたが景色は最高でしたね」
 〝その街の様子は、高いところから見れば、一望のもとに見渡せる〟が持論。
 「今でもそう思っています」
 エッフェル塔は、1889年のフランス革命100周年を記念して、パリで第4回万国博覧会が開催されるのに合わせて建設されたもの。
 「世界は広いなと思いました。鉄骨であんなものを建てて、上まで登れてね。今は、日本を含め世界中で建っていますけど。よくそんな昔に建てたと思います」

 

富山大手町ロータリー結成

 2009年1月、富山中ロータリークラブの子クラブとして富山大手町ロータリークラブが作られたが、その結成に関わったことも想い出の一つだ。
 「当時、中ロータリーが富山全体のロータリーの代表として選考されていて、金沢にある本局の人と話をしていたら、いつのまにやら、『中田さん、次のガバナー※が決まらないので、一つ協力してくれませんか』ということになったのです。いろいろ悩んだのですが、他のクラブにお願いするより、私の所属するクラブから出す方が速いと思い、高柳功先生に話をしたら、なっていただけたんです。よかったと喜んでいたのですが、しばらくして高柳先生から『中田さん、ロータリーというのは、親クラブがあって、子クラブがあって、孫クラブがあって、増やしていくもの。うちのクラブで、子クラブを作りたいんだけど、やってもらえませんか』という話になって。これはまた大変なことになったな、と」
 当初は中ロータリーの中で大反対されたが、いろんな方の協力があり、無事発足させることができたという。

 

松川ディナークルーズ

 ロータリークラブでは、桜の時期に、よく松川遊覧船によるディナークルーズにも乗られたそう。
 「何回でも乗りたい船ですね。桜の名所はたくさんありますが、松川のように、船から桜を眺められるところはありませんしね。いいものを作られたと思います。お城の西側にあったお堀を復元して、お城を眺めながらぐるっと回れるようになったら、もっとすばらしいですね」
 ちなみに、松川遊覧船のりばの松川茶屋で味わえる抹茶や、抹茶を使ったスイーツは、中田翠香園の茶葉を使用している。
 「日本で、一番最初に抹茶というものを作った家の抹茶です。一番研究していると思います。自信をもってお薦めします」

※国際ロータリー(RI)理事会の一般的な指揮、監督の下に職務を行う地区内のRI役員。地区内の全てのクラブを直接監督し、指導し、継続性を確保する。

 

旅は私にとって、精神の若返りの泉である―― アンデルセン

知識と勇気とは、偉大なる仕事を造る。この二者は人を不朽ならしむ―― エマソン

友情は成長の遅い植物である―― ジョージ・ワシントン

 


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