28.パリでの高齢者の立場

 フランスは日本と同じくらい世界的にも名の張る長寿国であり、高齢者問題に悩んでいる。しかし出生率は日本と違い、ヨーロッパの中でも一番高く、少子化問題は浮上していない。これは3人目からの子供の、政府からの支援が大きくなることも関係してるに違いない。それにフランス人は子供に対して一般的に優しい。これに対して、老人にはパリでは比較的態度が冷たい気がする。昔は老人を敬い、大事にする習慣があったようだが、現代では変わってしまい、お店で老人がお金は払うのに時間がかかっていると、露骨に嫌な顔をしたり、コンピューター社会になり、戸惑っている老人を無視したり、これは老人だけでなく障害者にも共通していえるが、交通のメインの地下鉄も階段ばかりで、誠に不自由である。


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