31.日本食 vs 流行食

ヒロコ

富山県出身。アメリカ人の旦那グレッグと、インドで出産した娘、愛子の3人家族。カナダで1年、イギリスで1年、インドで3年半、アメリカで4年、そして2012年3月からはフランスのパリに住むことになりました。

 パリでは日本食がヘルシーで美味しいという理由でとても人気があります。特に日本食レストランは、オペラ地区、ピラミッド地区の周辺に集中していて、この辺りでは日本食材や日本雑貨、本なども買えます。また中華、韓国料理も目立ち、アジアンレストラン街という雰囲気です。ランチ時間になり長蛇の列を作るのが、まず日本食弁当屋とラーメン屋です。弁当は色んな種類のおかずを少量で楽しめるという理由で、ラーメンは手軽な値段で早く食べれるという理由で、ビジネスマンの間で大人気です。日本食の人気はパリでは目を見張るものがあり、日本人としては嬉しい限りです。また、パリは流行の先端の街。もちろん食べ物ブーム、今の流行が訪れます。最近はバーガーとベーグル。次々に新しいお店が誕生しています。こちらも手軽に素早く食べれるという利点からでしょうか?Bio(有機農産物、有機加工食品)やベジタリアンバーガーなども流行っています。しかし、こういうブームは一時的な現象。いつまで続くか、ブームが終わっても生き残れるかが勝負です。入れ替わりの早いパリ、人気がなくなれば直ぐに次の店舗に早変わり。お客の立場である我々にとっては、いつも新しいものに挑戦できて、刺激的なのですが、経営者にとってはレストラン業界は一種の博打のような大きな賭けなのかもしれません。


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