39.日本サッカー協会

 娘の愛子は日本サッカー協会で行われているサッカークラブに毎週日曜日通っている。ここではサッカーコーチが全て日本人、生徒は6割が純日本人、3割が日本人と外国人のハーフ達、1割が純フランス人か多国籍の子達である。サッカーコーチの指示は日本語であり、わからない子には、フランス語か英語で補助してくれる。ここではもちろんスポーツ精神を通して、日本人ならではの挨拶、お礼などの基本的な躾も学んでくれるので親としてはありがたい。私達のような国際夫婦の子供にとっては、ここで日本語を通してサッカーを学んだり、日本人の友達と日本語で会話をしたりできるので、日本語を実際に学ぶ場としても貴重なクラブである。


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