42.暖冬現象

ヒロコ

富山県出身。アメリカ人の旦那グレッグと、インドで出産した娘、愛子の3人家族。カナダで1年、イギリスで1年、インドで3年半、アメリカで4年、そして2012年3月からはフランスのパリに住むことになりました。

 今回の冬休みは、私達は富山で過ごすことにした。非常に驚いたことは、毎年この時期は雪が積もる富山なのに、暖冬ということで雪もなく、寒さも厳しくない過ごしやすい12月であった事だ。娘の愛子は、雪だるまを作るのを楽しみにしていたため、残念がっていた。2016年は気象温暖化のため、平均2度上がると予測されてるだけはある。東北のある地方では、もう桜が咲いたり、フランスのパリも10〜15度という、まるで春のような気温。世界中で暖冬という異変が生じ、私的には不安が募る冬となった。日常生活だけを考えれば、雪がないのは除雪作業に苦労することもないし、積雪で交通機関に影響が出ることもない。しかしこれでいいのだろうか? こんなにはっきりと地球温暖化の現れを目にしては、北極や南極の氷河が溶け出し、地球の安全ゾーンが脅かされ…、そんな日がまさに近い将来に起きそうな予感さえする。私達人間は、地球という場所に住まわせて頂いている身、この地球が悲鳴をあげ、はっきりと赤信号を見せてる今、何か地球を守るために大きなチェンジが必要なのではないか。人間同士、国同士、お金、権力、宗教で争う前に、私達の生きていくことができる、唯一の場所、地球を救う対処に少しでも多く、貢献しなければいけないのではないか。もっと地球保護に関心を示し、一人一人が協力し合い、地球温暖化の進行を妨がなければいけない。このままでは、確実により暑い猛暑の夏が待っているであろう。パリで2015年12月に開催されたCOP21を始め、2016年は気象温暖化を防ぐために、私達人間の努力が問われるだろう。


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