リバーウォーク実現の成否は、首長の決意と、市民のコンセンサスづくり

富山県信用保証協会 会長
澤合 敏博 さん

 森林公園のような川べりの遊歩道沿いに、レストランやホテル、お店が並んで、世界中からたくさんの人が集まるアメリカ・サンアントニオ市のリバーウォーク。2005年に訪れ、再び今年7月に訪問される澤合さんにお話を伺った。

 松川べりをサンアントニオ・リバーウォークに匹敵するような魅力ある空間にするためにはクリアすべき課題はいろいろある。その一つが川沿いの道路の公園化であると澤合さん。
 「まず設置者がその気にならないといけません。市道であれば市ですね。そして、県とか公安委員会とか、交通関係の団体、運輸関係の業界の皆さんの意見を聞くと同時に、こういうことをするためにここの道路をなくしましょうという市民のコンセンサスを作らなければならないでしょう。少し不便になるけど、すてきな公園づくりをみんなに理解してもらうことです。これからは、歩いて暮らせる町をつくろうという時代ですしね」
 この構想(夢の神通回廊プロジェクト)の実現は、5年、10年ではできないと予想する。
 「着工しても30年程かかるんじゃないでしょうか。もっとかかるかもしれないけど、早く構想を立てて、第一期はここをやろうかとか長期的にね。樹木は時間がかかるんで、はやく植えていかないとね」


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