松川を遊覧船で行き来するだけでテーマパーク並みの魅力がある

㈱富山市民プラザ 代表取締役社長(元富山市都市整備部長)
京田 憲明 さん

 富山城址公園の松川べりにある親水広場「親水のにわ」は、京田さんが富山市公園緑地課にいた若い頃に設計した日本庭園。専門の造園にとどまらず、都市再開発にも詳しい京田さんに、県都・富山市の中心部を流れる松川をもっと美しくしていくためのヒントを聞いた。

 

 「先日、北日本新聞にファミリーパーク元園長の山本茂行さんの連載が載っていましたが、私が大学を卒業する頃、富山市が動物園を作るのにあわせて初めて造園職を募集していることを知ったんです。大学時代は造園設計事務所でよくアルバイトをしていたので、この造園職の採用がなかったら、東京の造園設計事務所に入っていたと思います」と振り返る。
 「松川を遊覧船で行き来するだけで、テーマパーク並みの魅力がある」という京田さん。


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