[ルポ]滝廉太郎 没後120年を記念して、居住地跡案内板設置 除幕式を執り行いました

 滝廉太郎研究会(会長 浅岡節夫・理事長 中村孝一:事務局 株式会社グッドラック)では、〝滝廉太郎少年が富山で過ごした日々が数々の名曲につながっていったことを皆様に知ってもらい、誇りに感じてほしい〟との想いで、今年の滝廉太郎没後120年を記念し、彼の居住地跡に建つアームストロング青葉幼稚園様のご理解をいただき、彼が住んでいたことを記念した案内板を設置致しました。滝廉太郎の命日である6月29日に除幕式を執り行い、アームストロング青葉幼稚園園長 奥原望先生、宣教師 ウェーラー・ルツ・エステル先生、滝廉太郎研究会理事 川田文人様、丸の内2丁目町内会長 木村正人様を始め住民の皆様にご臨席賜りました。また、さくらコーラス様(代表 池田笑子さん)には、浅岡光代先生の指揮のもと、滝廉太郎作曲の代表曲をご披露頂き、除幕式に花を添えていただきました。
 廉太郎少年が富山に滞在したのは1886年からの約2年間、彼が小学1年から3年生の頃です。この場所から、県尋常師範学校附属小学校(現在の富山税務署のあたり)に通ったとされています。

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