56.日本を代表するヘビメタX JAPAN

ヒロコ

富山県出身。アメリカ人の旦那グレッグと、インドで出産した娘、愛子の3人家族。カナダで1年、イギリスで1年、インドで3年半、アメリカで4年、そして2012年3月からはフランスのパリに住むことになりました。

 今回はX JAPANがロンドンでコンサートをするというので、パリからユーロスターに乗り行ってきた! 乗車時間は2時間半。富山から東京への新幹線感覚で行けてしまう! 入国検査があるため、一応30分前には駅に着いていなければいけないが、隣の国イギリスもフランスから近いな〜と感動してしまう。さて、X JAPANといえば、彼らがデビューし始めた頃は、奇抜な髪型に、濃い化粧、ド派手な衣装、そしてガンガンのヘビメタル音楽。とにかく全てにおいてぶっ飛んでるようなグループであり、ひときわ目を引きかなり目立ってたのを覚えてる。当時20代だった私も、彼らのファッションには衝撃を受けたものの、彼らのヒット曲が大好きだった! ただ、売れに売れたスーパースターの彼らも、辛く悲しい過去がある。

 人気絶好調の最中に、ボーカルのトシが宗教に洗脳され、メンバー解散。そして、ヒデの自殺。その後、タイジも自殺。リーダーを務めるドラムスとピアノのヨシキも、まだ10歳だった時に、大好きだった父親が自殺という、まるで死に急ぐ人達に囲まれて人生を歩んできたような過去がある。愛する家族、苦楽を共に頑張った音楽のグループメンバー。それを自殺という形で、一瞬に失くすというのは、どんなにはがゆく、心が砕けて折れそうになったことであろう…。それなのに、彼らは負けなかった。この漆黒の暗闇から音楽の光で抜け出し、まさに明るい今に戻ってきた!X JAPANを愛するファン達の前に戻ってきた! 彼らの歌には、彼らが経験してきた独特の悲しみ、痛み、そして愛が必ずある。これに共感する人達の心をわしづかみにするパワーがある。それがロンドンのコンサートで炸裂していた。海外だというのに日本人のファンはもちろんのこと、いろんな国々から来ている大興奮のファンの人達! 巨大コンサートホールがX JAPANの熱意で爆発しそうなくらいの素晴らしいコンサートだった! 世界中のファンがX JAPANの音楽に酔いしれたのだ! 私はまさにこの目で、世界中から支援されてる、日本を誇るヘビメタX JAPANを見たのだ!! 私は叫ぶ。「これからも日本魂を見せつけて全ての人類を魅了してください!」と!
We are X!!

 


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