富山の魅力は十二分に在る。モビリティ×コトで拡げるだけ

ひと・ネットワーククリエイター/広場ニスト
山 下 裕 子 さん

 2020年春の路面電車南北開通を見越して、中心市街地への回遊性を高めるためのプロジェクトに関わる山下さん。「歩く」をテーマに、日常の当たり前に埋もれてしまっている「まちなかの魅力」を再発見し、点と点を、線へ、面へと繋ぐ(弊誌編集長中村青児も松川周辺「まちなかゴールデンルート」提唱者として参加中)。

 「グランドプラザ開業メンバーとしての経験から、各地からお誘いを頂き、広場の開業支援や講演等をしながら、都市における広場のポテンシャルをお伝えしています。好奇心が旺盛な上に、もともと引越しの多い家庭に育ったので、どの地域に行っても地元の方より探求・研究してしまいます(笑)。私のような〝よそもの〟が関わることで他都市と異なる地域の個性を発見し、その魅力からコト*づくりをする伴走をしています。〝まちのキュレーター〟とでも言いましょうか。地形的に見ても変化に富んだ豊かな富山。


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