蒲鉾品評会でアメリカ大使館アラスカシーフード賞を受賞

株式会社河内屋 代表取締役社長
河内 肇 さん

 6月に「白エビ蒲鉾」が第74回全国蒲鉾品評会で、アメリカ大使館アラスカシーフード賞(副賞/アラスカ産すり身1トン)を受賞した河内屋。5月には「棒S(ボウズ)」が日本フードアナリスト協会主催の第63回ジャパン・フード・セレクションで、最高賞のグランプリ(県内初)にも輝いている。河内社長に話を聞いた。

 

 「弊社では、長年、アラスカの高品質なスケソウダラにこだわり、グレードも上級品を使用して蒲鉾を作っています。今回、『アメリカ大使館アラスカシーフード賞』という形で評価されたことは、とても嬉しいです。受賞した『白エビ蒲鉾』は、富山湾の白エビの殻を粉末にし、上質なアラスカ産すり身と丁寧に練り合わせ蒸したものです。エビの酵素が弾力を損なうという性質があり製品化するまでに苦労しただけに、社員一同、大きな励みになりました」
 『白エビ蒲鉾』は、バスや北陸新幹線の中で気軽に食べられるように2本入りにした商品。


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