松川といたち川の合流点(富山市)

かつて川湊(河岸)があった場所

 立山連峰からの雪解け水が、常願寺川、常西合口用水を経て、一方は、いたち川となり、一方は農業用水を経て、四ツ谷川、冷川などになり、さらに松川となって流れ、この場所で再び一つになる場所です(下の地図を参照)。
 風水では、川と川の合流点には強い気が集まるといわれ、例えば、京都の高野川と加茂川の合流点に位置する世界遺産・下鴨神社は、強力なパワースポットとして有名ですが、この松川といたち川の合流点も、パワースポットと言えるかもしれません。
 明治時代の終わり頃までは、この場所を神通川の本流が流れており、神通川を川流しした木材を陸揚げしたり、木町御蔵が置かれ、米を大阪に積み出す川湊となっていました(下流の岩瀬の港で北前船に積み替え)。また、北前船で岩瀬の港に到着した様々な物資も、帆を立てた川船でここに運ばれてきていました。その歴史を今に伝えるため、常夜灯が立てられています。

参考/案内看板、他


 



▲木町の常夜灯の日中と夕方の様子。(伊原宗一郎氏が寄贈されたもの)


▲松川(右側)の奥の方に、桜橋が見える。


コメントを残す


あわせて読みたい