叙勲祝賀会、アンサンブルコンサート開催 浅岡節夫さん(声楽家・富山県オペラ協会名誉会長) 心に響く熱唱で観客を魅了

 さる7月17日(土)、浅岡節夫さんの叙勲祝賀会(’20年春、旭日双光章受章)がANAクラウンプラザホテル富山で開催され、関係者約70名が長年の功績をたたえた。
 また、7月23日(金・祝)には「浅岡節夫となかまたち アンサンブルコンサート」を富山県教育文化会館にて開催。浅岡節夫さんが指導した富山中部高校コーラス部OBによる「浅岡会」メンバーほか関係者が、コロナ禍で制約が多い中、恩師と心を一つにして練習を積み重ねた成果を多彩なプログラムで披露した。
 今年、90歳を迎えた浅岡さんは「閉塞しきった生活のなか、日を追うごとに体力を衰え、気力もやせ細っていく。…しかしながら、ひと度音楽に触れれば、その瞬間に目の前は明るく開け、心は沸き立ち、身体は羽が生えたように軽やかに動く」と、心情を吐露。バリトン独唱では、浅岡さんの力強い歌声が響き渡り、会場から盛んな拍手が送られた。
 最後に来年のコンサート予定も発表され、浅岡さんの音楽人生は再び新たなスタートラインから走り始めた。


▲コンサートのバリトン独唱で、「荒城の月」ほか全4曲を披露した浅岡節夫さん。



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