松川遊覧船がJR東日本のポスターに採用!!首都圏を中心に約480の駅に掲示
JR東日本が毎年制作している、桜を宣伝するポスターに、今年初めて富山市の松川べりが採用された。〝北陸代表〟と言える。松川遊覧船「神通」の後ろ姿を中央に、「水路に沿って続くピンクのトンネルを優雅にクルーズ。」とキャッチコピーが入っている。
昨年7月から、JR東日本から富山県に派遣されている県観光・交通・地域振興局 観光振興室 広域観光・魅力創出担当 主幹の長澤浩一さんが、推薦した。
「これまでは、弘前や角館(かくのだて)といった東北の桜が中心でしたが、北陸新幹線や北海道新幹線もできたことで、当社のエリア外ではあるのですが、富山と函館が初めて採用されました。本当は金沢という候補もあったのですが、社内で検討してもらって、〝モノはいいけれど、まだまだ知られていないところ〟ということで富山が選ばれた形ですね」と振り返る。
長澤さんによると、富山市のように、駅周辺にたくさんの観光要素がある都市はあまりないそう。
「いろんな乗り物もありますしね。楽しめる街だな、と。我々も宣伝できればと思います」と頼もしい言葉を頂きました。
【中央】県観光・交通・地域振興局 観光振興室 広域観光・魅力創出担当 主幹の長澤浩一さん
【右】前 県観光・地域振興局 観光課 広域観光・魅力創出担当 主事で、今年4月から、県厚生部 医務課 医療政策班 主任の野村慎太郎さん
【左】今年4月から、県観光・交通・地域振興局 観光振興室 広域観光・魅力創出担当 主事の藤井悠歩さん
※役職は当時のものです。