「ミズベリングフォーラム2019」開催 川ろうぜ、街がえようぜ大会議

 水辺に興味を持つ市民や企業、そして行政が三位一体となって、ソーシャルなムーブメントをつぎつぎと起こしていこう、と活動するミズベリング・プロジェクトと、国交省 水管理・国土保全局、国交省 都市局が主催する「ミズベリングフォーラム2019」が、2月28日、渋谷川そばの渋谷ストリームホールで開催された。今回は、国交省の水管理・国土保全局長と都市局長が参加され、固い握手を交わした。今後の「かわ」と「まち」の新たな連携が期待される。
 プログラムは、地域の現場で街と川と人をつなごうと奔走する人達の中から選ばれた11人がプレゼンテーション。その後、辻田昌広氏(三井不動産 企画調整部)の司会で、陣内秀信氏(法政大学特任教授)、忽那裕樹氏(E―DESIGN代表)、馬場正尊氏(Open A代表)が「水辺の惑星大会議」と題しプレゼンを振り返り、大賞を選んだ。途中、㈱ライゾマティクス代表の齋藤精一氏のトークや、公共空間活用先進都市のヘルシンキからの中継もあった。大交流会の後、「水辺で乾杯 in 渋谷川」もおこなわれた。

ミズベリング・プロジェクト
https://mizbering.jp/


▲国土交通省 水管理・国土保全局長の塚原浩一氏と、国土交通省 都市局長の青木由行氏が固い握手





 


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