いたち川(富山市)

雪見橋から剱岳をのぞむ

 


▲雪見橋から剱岳をのぞむ

 


▲雪見橋から剱岳をのぞむ(ズーム)

 


▲あじさい

 


▲つつじ

 

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため外出自粛が続いていますが、人の少ない時間帯に近所を一人で散歩し、運動不足の解消を図ることは推奨されています。以前、「富山まちなかゴールデンルート」と銘打って、大手モールから総曲輪通り、中央通り、いたち川、松川、城址公園をめぐるコースを紹介しましたが、その中でハッと気づくことが多くあります。
 今回は、いたち川に架かる雪見橋で発見したことをご紹介します。雪見橋はご存知の通り、北陸街道の道筋にあたり富山城下で最も大きい橋でしたが、その名前の由来は、江戸時代の文人で南画の大家でもあった池大雅が、この橋のたもとから見た立山連峰の勇姿に感動し、絵を描いたことから名付けられたそうです。現在は、建物や木々に隠れてあまり見えませんが、南詰から東の方に目をやると、天気がいい日などは美しい剱岳の稜線を見ることができます。

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