「夢の神通回廊プロジェクト」スタート!

富山市議会議員・富山市議会自由民主党会長・常西用水土地改良区理事長
力示 健蔵 さん
Kenzo Rikiji

 6年後に東京から新幹線がやって来る。
 「都市間競争で、このままでは富山は増々通過都市になってしまう」と危機感をつのらせる。
 「人は魅力ある街に引きつけられるもの。〝県都富山〟に魅力があれば、県下全域に波及していきます。今後は、中村さんも相当議論してきた城址公園、松川をどう生かすかが最大の課題です」
 20数年前、全米ナンバーワンの人気都市、サンアントニオを訪問。
 「驚きました。街の中を松川と同じぐらいの川がゆったりと流れ、遊覧船が行き交い、河畔にはレストランやお店が並び賑わっていました。富山にもこういう夢の街をつくらねばと強く思ったものです」
 平成元年、中沖前知事が、また平成15年には、県、市議、元行政マン、民間人19人が、平成17年にも行政マン、民間人があいついでサンアントニオを視察。
 昨年5月には、森市長もサンアントニオを訪問し、機運が盛り上がっている。
 「市長の考えは、県がお金がないんだったら、市で全部持ってもいいと。もちろん国から補助もあるからね。リーダーがその気になって、議会とも一体化していれば、何でもできます。それが中核市です。だから、森市長には、1回や2回の失敗を恐れずに、どんどんやりなさいと」
 これまでの議員人生、党を超えて、市民本位の市政を貫いてきた。
 「世の中を良くして、みんなが喜んでもらえるものをやっていくとなれば、異存はありません」
 改井元市長は「松川は富山のセーヌ川」と讃えた。神通川によって生まれ、神通川と共に育ってきた富山。その歴史的性格に立ち返り、それにふさわしく評価される開発が望まれる。
 「富山のシンボルを作るのが最後の奉公」と力示さん。

 

プロフィール ●
昭和3年5月8日生まれ。80歳。富山市出身。富山薬業学校中退。富山市役所などを経て、昭和46年に富山市議会議員に初当選。連続通算10期。これまでに3度議長を務めた。

 


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