100年企業を目指す

北陸コンサルタント(株)
代表取締役
栄 知之 さん
Tomoyuki Sakae

 

 今年、創立50周年を迎えた北陸コンサルタント㈱。林建設工業㈱の子会社として誕生したが、親会社の経営難により、売却もしくは経営分離独立を迫られ、10年前に独立。


 「当社は、40人ぐらいの会社ですけど、オーナーがいないんです。社員全員が株主というか。ですから、私は、社員の代表という感じですね」
 同社は、産業の基幹である道路、橋梁、トンネル設計、河川砂防・雪崩対策などの防災設計、くらしに直結した上・下水道や電線共同溝、景観設計など、昭和39年の創業以来着実にそのノウハウと技術を培ってきた。
 一方、人にやさしい都市空間整備や水辺空間整備にも積極的に参画し、21世紀の新しいまちづくりを目指して、その技術力とフィールドを大きく広げている。
 ちなみに、同社では、35〜36年前に、松川の流量観測の仕事を行っていたそう。
 「当時は、まあ汚いというか、実際、胴長を履いて川に入っていくんですけど、足を踏み入れると、メタンガスが…。その頃から見たら、想像出来ないくらい、今、きれいになりましたね」
 松川べりをアメリカ・テキサス州のサンアントニオ市にあるリバーウォークのようにできたら…という構想にも理解を示す。
 「工事は全然、問題なく可能なんですよ。ただし、法律とかそういうのがあるからできないんですね。川ではなく、運河なら国内にもあるんです。ハウステンボスもこういう感じですよね。もし、この松川の構想ができれば、すごいことですね」
 夢は、100年企業に育てること。
 「地域コンサルタントとして、地方の人々の暮らしの質が上がるように、安心して暮せるように、そして顧客からの信頼と信用を得ることで、100年企業を目指していきます」

 

プロフィール ●
1953年(昭和28年)12月12日、富山市(旧・八尾町)生まれ。O型。専門学校中央工学校(東京)卒。高校時代に測量会社でアルバイトをしたことがきっかけで、測量に興味を持ったという。専門学校卒業後、北陸コンサルタント㈱に入社。測量・調査、営業に携わる。2014年7月、プロパーとして初めての社長(8代目)に就任。

 

Q&A

●健康法
 「県総合運動公園の外周のコースをたまに回っています。毎週行かんなんと思ってるんですが…(笑)」

●一番大切にしているもの
 妻との思い出
 「昨年亡くなったんです」

●旅行で印象に残っている所
 「娘が高校、大学とボートをやっていて、おかげさまで国体にも出ましたので、嫁さんと、途中、観光をしながら、国体観戦をしました。車が好きなので車で行くんですが、山口の時はさすがに帰りがきつかったですね(笑)」

●趣味
 「昔はスキーですね。30代の頃は、立山の雷鳥沢で滑ったりもしていました」

●好きなテレビ番組
 「歴史が好きなので、NHKの大河ドラマは必ず見ています」

●家族
 長男、長女
 「息子は結婚して、近くにいます。今は、娘と2人で住んでいます」


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