ポジティブ思考で課題に取り組む

国土交通省 北陸地方整備局長
遠藤 仁彦 さん
Kimihiko Endou

 

 「9月の頭に、プライベートで八尾の風の盆に行ってきたんです。その時に、松川の遊覧船も乗ってみたのですが、船長さんが馳越線の話とか、歴史を語ってくれるのがすごいなと思いました。それもきっかけで、もう一回、富山の歴史を勉強しなければいけないと思って調べていくと、上の方に行けば、立山の砂防があり、川を治めた。そして、山と川が治まったので、利水で、全国より安い電力が供給された。また、馳越線の工事が始まり、河川の方が治まったので、深い港湾整備もでき、結果としていろんな産業もここに立地をされた、と。すごくわかりやすい、コンパクトなモデルですよね」


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