53. ヒエンさん(ベトナム)

プロフィール

出身国…ベトナム チャーヴィン 趣味…旅行、写真 お国自慢…美しい景色、世界遺産、国民食のフォー(米の麺)、民族衣装アオザイ、エコツアーの発展 海外在住経験…富山10カ月 来県のきっかけ…富山大学薬学部の博士課程です。

☆富山に来た時の第一印象は?
 新幹線が通っていてとても便利だなと思いました。そしてとても安全な街。そして静か。21時を過ぎればとても静かになりますね。

☆出身国と比較していかがですか?
 私の故郷はチャーヴィンですが、カントーという大都市(ベトナム南部にある人口120万の都市)に住んで10年になります。カントーでは富山とは逆で21時から街が盛り上がって来るような感じでしょうか(笑)。
 気候でいうと、富山は雪が降りますが、ベトナム南部は雪は降りません。北部地域の山頂のみ雪が降ります。南部では年間の平均気温が37〜38度ですから、これと比較すると富山の夏は私には過ごしやすいと言えますね。
 ベトナムでもシーフードは食べますが、富山のほうが美味しいです!特にいか・えびですね。富山のほうが高いですけれど。麺文化でいうと、ベトナムは米の麺フォーが国民食として有名です。日本は小麦の麺ですね。フォーはもともと伝統的な食べ方では牛肉が具材としてのります。最近ではシーフードや豚肉が乗っているものもありますね。ベトナムの調味料としてかかせないのが魚と塩から作る魚醤。ベトナムの魚醤が恋しいです。日本では魚醤は一般的ではないですね。ベトナムはコーヒーが有名ですが、とても暑い国なので、ほとんどアイスコーヒーです。ホットはたまにしか飲みません。基本的にはミルクコーヒーで飲みます。お砂糖たっぷりの甘いのがベトナムコーヒーのイメージがあるかもしれませんが、それについては個人の好みです。典型的な朝食は、フォーとミルクコーヒーもしくは、バインミーというサンドイッチを食べます。昼と夜はお米を食べるという感じです。
 先日、焼き肉屋さんに行きましたが、食べるまで1時間も立ったまま並んで待ちました。ベトナムのレストランでは客席が広いので、1時間も立って待つというようなことはありません。
 レストランや公共スペースと言えばWiFi。カントーではどこでもWiFiが繋がる環境になっていて、不自由したことはありませんが、富山ではまだまだWiFi環境が整っていなくてビックリしました。富山では自宅のNET開設にしても2週間もかかってしまいこれも驚きました。
 感動したのはATM。ベトナムではATMで引き出しはできるけど、入金する時は窓口にいかなくてはなりません。日本ではATMで入金もできるので、便利だなぁ〜と思いました。
 あと、会食の習慣の違い。ベトナムでは「ご飯を食べに行こうよ!」と誘った人がおごります(笑)。ビックリでしょう!割り勘はしません。ですから、日本の割り勘の習慣を知るまで当初困惑だらけでした(笑)。


続きは、WEBユーザー登録(定期購読)でお読みいただけます

WEBユーザー登録(定期購読)する

既存ユーザのログイン
   


あわせて読みたい