64.日本の漫画の凄さ

ヒロコ

富山県出身。アメリカ人の旦那グレッグと、インドで出産した娘、愛子の3人家族。カナダで1年、イギリスで1年、インドで3年半、アメリカで4年、そして2012年3月からはフランスのパリに住むことになりました。

 日本の漫画の評判の良さは、世界に誇れる価値がある。フランス人も日本の漫画、アニメが大好き。アメリカでも凄いなと感心したが、フランスも漫画に対する情熱は全く負けてない! パリでは、1年を通して数回、大きな日本の漫画、アニメイベントもある。日本の有名な漫画家や芸能人もゲストに呼ばれたり、日本のいろんな漫画、アニメ商品が店頭に並んだり、フランス人も自分達の好きな漫画やアニメのキャラクターに仮装したりと、まるでお祭り騒ぎ。一度好奇心で行ってみたが、あまりの熱狂ファン達に圧倒された!凄いの一言! 衣装は凝ってるし、「ファンでーす」という主張が強い!みんなでポーズを取って写真撮影をしたり、握手会のために並んだり、活気に溢れてて、日本人の私は、日本の漫画の凄さに感動までしたものだ。話は変わり…、家の近くにある小さな図書館で、ドラえもんやドラゴンボール、ワンピースなどの漫画を見つけた。しかも私の知らない最近の漫画も沢山ある。これにはびっくり! フランス人の子供達には特にドラゴンボールが大人気のよう。愛子のクラスの9歳の男の子が私に聞いてきた。「ねえ、日本人で胸が大きい女性はモナカって言うでしょ。」 「デカパイやボインじゃばくて??」と私。 「ドラゴンボールで言ってたよ!」と男の子。調べてみると、乳首の大きいキャラクターの名前だった。こういう誤解も生むのだなって、笑って説明しといたけど。漫画の影響力は強い! あと、ドラエもんを読んだフランス人の友達が、「どうして、スカートめくりされるの? これは女性に凄い失礼だよね? 漫画の世界だけだよね?」って。「日本では小学校では結構普通に男の子が女の子にイタズラでやるよ。」って言うと、「ひどい! 信じられない! フランスでは絶対しないよ!」って。確かに、見たことも聞いたこともないここでは。これは文化の違いなんだなって。まあ、小さい時から強いフランス女子に、こんなことしても、反応が「きゃー」というおとなしい日本女子とは違い、白い目で見られ、ぶん殴られるのがオチであろう。まず男子は女子に勝てないな、このフランスじゃ、と苦笑いする私であった。
 漫画ひとつとっても、カルチャーの違いで、面白いもんだなって。いろんなとこで日本が学べるのねと嬉しくもある…。

 

 


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