富山駅前桜町の再開発、いよいよ本格化
桜町一丁目4番地区市街地再開発組合
理事長 白倉 三喜 さん
富山駅前の桜町1丁目の三角地で、複合ビルを建設する再開発事業がいよいよ本格化する。県が9月30日、権利変換計画を認可した。既存ビルの解体工事は11月から始まり、ホテルやマンション、専門学校などが建てられる。準備組合から理事長を務める白倉さんに話を聞いた。
「ここの再開発の話は、私が知らない部分も含めると、1975年(昭和50年代)ぐらいからあったみたいです。その後、いろんな話が出たり入ったりしていたんですが、2008年(平成20年)ぐらいに、富山市さんから、個別にやるのではなく、全体でやってほしいという話が出てきました。その頃から、私も正式に関わる事になったんですね」