42. ディアさん(インドネシア)

プロフィール

出身国…インドネシア ボゴール 趣味…読書、異文化体験、旅行 お国自慢…①民族・文化の多様性(約300の、異なる文化を持った民族があり、言語は約750も存在します) ②天然資源が豊か(農業、鉱業など) ③世界自然遺産、世界文化遺産(ボロブドゥール寺院、バティック(ろうけつ染)、ワヤン(伝統的影絵芝居))など ④伝統料理の数々 海外在住経験…日本2年間 来県のきっかけ…富山大学薬学部の修士課程で研究中です。

☆富山に来た時の第一印象は?
 富山で生活できていることをとても嬉しくまた、感謝しています。富山はとても美しい街で、親切な人たちにあふれています。富山ではこの美しい風景を堪能するだけでなく、日本の伝統文化を学ぶこともできています。富山の方は、外国人をとても歓迎してくれますね。富山には、いろんな協会や団体があって、地元の日本人の方々と交流して一緒に日本文化を体験することができます。私はここ富山で、新しい友達や家族をたくさん得ました。国にいる家族から遠く離れて生活しないといけないわけですが、そんな私にとってとても心温まる環境です。私の専攻である薬学を勉強するチャンスを頂き、そしてまた、日本文化をより知る機会を頂いていることは、本当に素晴らしいことで、最高の時間です。

☆出身国と比較していかがですか?
 私が感じた大きな違いはいくつかありますが、一番ショッキングで、馴染むのに苦労したといえば、気候ですね。特に冬場です。私の国は熱帯気候で、年間通して常時29〜32度あります。ですから富山の冬の気温とは約30度近くの差が生じているので、私にとっては非常に辛く、過酷です。
 2つ目は、交通機関です。自分で富山のあちこちを探検冒険して回りたいと思っても、車がないと厳しい。私は車を持っていませんし、公共交通機関は限られています。富山のあらゆる場所に公共交通機関で行けるようにはなっていないし、24時間稼働しているわけでもないので…。
 3つ目ですが、外国人に向けた英語表記での情報提示についてです。日本語がまだ分からない外国人にとっては、ここで生活をスタートさせることはとても大変です。というのも、大抵の重要な手続きは日本語で(しかも漢字もある)しか提示されていないからです。例えば、保険とか、大学の手続きなど。こういった手続き書類や、配布される「重要なお知らせ」のたぐいが皆、日英の二カ国語表記されていたら、私たち外国人にはとても助かるなぁと思います。


続きは、WEBユーザー登録(定期購読)でお読みいただけます

WEBユーザー登録(定期購読)する

既存ユーザのログイン
   


あわせて読みたい