日吉大社―全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮

 比叡山の麓に鎮座する日吉大社は、およそ2100年前、崇神天皇7年に創祀された、全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮。古くは「日枝」「比叡」と書き「ヒエ」と呼ばれていたが、平安時代頃より「エ」の文字を縁起の良い「吉」に替えるようになり、「ヒヨシ」という訓みも生まれ、両方の名称が使われた。鎌倉時代以降は「日吉社」と表記するのが一般的となり、明治時代に至っては「日吉神社(ヒエジンジャ)」が公称となった。 終戦後、社格制度の廃止でそれまでの「官幣大社」がなくなり全国各地の分霊社と混同してしまう恐れが生じ、また総本宮であることから「神社」を「大社」と改め、訓みもより親しみのある「ヒヨシ」とした。
 境内には、3000本のもみじがあり、関西屈指の紅葉の名所として知られている。





  

 

 


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