城址公園、松川の空間は非常に大事

富山市 副市長
中村 健一 さん

Kenichi Nakamura

 

 「12年前に、県の都市計画課長として富山に来て、2年間仕事をして、国交省に戻って、また来たので、約10年ぶりなんです。その頃から比べると、松川も含めて城址公園がすごくよくなったなという感じがしています」



 城址公園、松川の空間は、コンパクトシティ政策を更に進めていく上で非常に大事な場所、と中村さん。
 「今度、南北接続もできて、いよいよライトレールが環状線を走る時代になって、その時のお客さんや市民の方がどういう気持ちを持たれて、それから、市も県も関係者も経済界のみなさんも、『こうすればもっといいんじゃないの?』ということがまた出てくるんじゃないかと。その時は、またもう1回サンアントニオに見に行くのがいいのかわかりませんが、そういうタームというのが次にあるべきだと思うし、あるんじゃないかなと思いますね」
 2003年に、県議、市議、元行政マンらの総勢19名がサンアントニオに行ったことで、みんなの目線合わせができていたのではないかと分析する。
 「中村さん(編集部注:弊誌発行人の中村孝一)が、サンアントニオはすごいところなんだ、富山市はここを目指すべきだとやられたことが、ある意味、城址公園や松川がこれだけ素敵になった原因かなという気がしますね」
 松川茶屋ができたことも先見の明があったという。
 「城址公園の『まちなか観光案内所』も、松川茶屋がなければあのようにできていたか。富山が今、素晴らしい街になっているのは、グッドラックのおかげなところも多いんじゃないか、と(笑)。この雑誌が500号近くまでいっていることが、実は富山の財産じゃないか。是非、1000号まで目標にやっていただけると富山の水辺はもっとよくなるんじゃないかなという気がします(笑)」と有り難いお言葉を頂いた。 

 

プロフィール ●
1965年(昭和40年)12月31日、大阪府出身。京都大学大学院工学研究科土木工学専攻(平成2年3月修了)。平成2年4月、建設省(当時)採用。平成18年4月、富山県土木部都市計画課長。平成22年7月、国土交通省都市・地域整備局街路交通施設課企画専門官。平成25年4月、仙台市都市整備局理事(兼務)復興事業局理事。平成27年1月、国土交通省都市局まちづくり推進課官民連携推進室長。平成29年7月、国土交通省都市局街路交通施設課街路交通施設企画室長。平成30年7月、富山市副市長。現在、単身赴任中。

 

Q&A

●座右の銘
 「臨機応変」

●一番大切にしていること
 「人のつながり」

●尊敬する人
 「できるだけ多くの人を尊敬したいと思っています」

●愛読書
 「昔は『三国志』が好きでしたね」

●好きなテレビ番組
 「子どもと一緒にウルトラマンとか見るようになりました。単身赴任になっても話が合わなくなると嫌だから、今も見ています(笑)」

●休日の過ごし方
 「温泉もあるプール(ウィンディ)に行くというのが一番多いです。あとは、ちょっと県内、市内とか観光したりしています」

●うちの女房
 「しっかりしていて、安心できます。助かっています」

●お子さん
 「息子と娘がいます」

●夢
 「自分も含めて、住んでいて楽しい街にしたいですね」


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