常願寺川 水辺の楽校・本宮砂防堰堤(立山町)

貯砂量日本一の砂防堰堤を望む

 

 雄大な滝を見る事ができるのがこちら。「常願寺川 水辺の楽校」として整備され、近くの小学校の総合学習の時間を利用した体験学習の場としても使われているようです。
 滝は、貯砂量500万㎥で日本一と言われる本宮砂防堰堤から落ちており、その高さは22m、長さは107・4mとのこと。
 1858年(安政5年)に跡津川断層を震源に発生した地震により上流の大鳶山・小鳶山が崩れ、その土砂が常願寺川を天井川(周囲の土地より河床が高くなった河川)にしたことはよく知られていますが、その過程で災害が後を絶たず、それに対する有効な手段として富山県は、国に、本宮での砂防堰堤の建設を望んでいましたが、県は国の着工を待ちきれず、緊急事業として昭和10年に県単独事業として工費を計上、着工となったそうです。平成11年には、登録有形文化財に登録されています。
 水辺のすぐそばまで歩いていける他、対岸へ渡れる橋があったり、屋根つきの展望デッキがあり、ピクニック気分で出かけるのにもいい場所です。
 上流側には、立山博物館、立山山麓家族旅行村、立山山麓スキー場、立山カルデラ砂防博物館、称名滝などがあり、立山の歴史や文化を学んだり、トレッキングなどのアウトドアスポーツやバーベキューを楽しんだりすることができます。天気の良い日におでかけになってみては? 

参考/案内板、国土交通省ホームページ、他


▲「心のかけはし」から望む本宮砂防堰堤の滝。


▲心のかけはし。実際に渡ってみると結構怖い。


▲小見流量観測所。


▲流量観測所には、雨量・水位・気温・水温・気圧を表示する掲示板が設置されている。


▲展望デッキもある。


▲魚道トンネルが備え付けられている。


▲魚が登る階段状の魚道。

 


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