弓の清水(高岡市常国) 

木曽義仲が弓で突き、湧き出る

 寿永2年(1183年)5月10日、京を目指し西進してきた木曽義仲の本軍は、般若野で今井兼平軍と合流。ちなみに、今井軍は先発隊として、前日、同地で平家軍を破っていました。
 この時、兵たちがあまりに喉の渇きを訴えたため、義仲は地元の農夫松原大助という男に水はないかと尋ねると、大助は義仲の馬の前にひざまずき「ここに清き水がございます」と答えました。義仲は馬を降りて弓を持ち、「私が平家の賊を滅ぼすことができるなら、泉よ、湧き出でよ」と源氏の守り神・八幡大菩薩に祈願を込めながら弓で地面を突いたところ(弓を射ったとも)、突然そこから清水が湧き出しました。軍の士気を大いに上げた義仲軍は、翌朝、倶利伽羅峠へ向けて出発したそうです。

2008年に、平成の名水百選に選定されました

参考/Wikipedia、環境省「平成の名水百選」HP

 

環境省選定 平成の名水百選
弓の清水(ゆみのしょうず)(HP
富山県高岡市常国591

 

 


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