前田普羅 句碑、藻谷銀河 歌碑(富山市)

城址公園、城址大通り沿いに立つ

 城址公園の城址大通り沿いには、高浜虚子門下の四天王の一人と称され、俳句結社「辛夷」を主宰した前田普羅の句碑(写真右)と、郷土文化誌『高志』に集った歌人・藻谷銀河の歌碑が立っている。お二方とも富山大空襲に罹災し、普羅は富山永住を諦めるきっかけの一つとなり、銀河は火傷を負い1週間後に亡くなっている。

▲前田普羅の句
わが俳句は俳句のためにあらず、更に高く深きものへの階段に過ぎず

※天皇陛下は普羅がお好きで、皇太子時代の2015年、ニューヨークの国連本部で開かれた「水と災害に関する特別会合」において、普羅の「立山のかぶさる町や水を打つ」の句を通して水の恵みと平和の大切さを訴えられた。

▲藻谷銀河の歌
夕まけてこゝろ寂しくなりにけり遠く澄みたるひぐらしのこゑ

 


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