23. シュール さん(ノルウェー)

プロフィール

出身国…ノルウェー ハルダンゲル 好きなこと…写真、野球 お国自慢…サーモン、干鱈、フィヨルド、オーロラ、氷河 海外在住経験…日本(近畿山陰で14年、富山3年) 来県のきっかけ…富山の女性と結婚しました♡

 日本人におなじみの鮭、鱈は北欧でもよく食べます。ただ、食べ方は違いますが。ノルウェーでは一番人気の食べ方はスモークサーモンですね。日本のように完全な生の状態でお刺身で食べることはあまりありません。スモークサーモンの半生が定番ですね。また、日本では棒鱈として食されている“干した鱈”、北欧にも干した鱈を食する文化があり、煮込み料理などで頂きます。
 日本の食文化は、質も食文化を取り巻く環境も、非常に健康的でレベルが高い。日本人がヨーロッパを旅行したら、イタリア・フランスは別として、日本の方はヨーロッパの料理にがっかりするのではないかなぁと思います(笑)。ノルウェーでは、朝はパン、昼はサンドイッチ、17時頃温かいディナーをとり、21時頃軽食を食べて終了というのが一般的で、ですから、1日のうちに温かいものを食べるのは17時頃の夕飯1回のみ。日本ではファミレスが24時間営業で低価格で美味しく温かい料理を常時提供していますね。ノルウェーではレストランは、ランチで2,000円、ディナーだと3,000円くらいしますから、基本はみなうちで食べて、月1回外食する程度でしょうか。だからみなスーパーで食材をしっかり買い込み、うちで料理して食事というのが定着しています。
 私はここ富山で小中学校の英語の先生をしていますが、子供たちの給食をみても、日本の食文化の豊かさに驚いています。品数も多いし、温かいものを食べられる。ノルウェーではみなサンドイッチを持参し、学校から出るのはパックの牛乳くらいです。
 日本人の方はみなさん、公共マナーや礼儀として、まず先に周りの人のことを考えますね。ヨーロッパでは、自分のことを考えるのが先という空気が強いかな(笑)。


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