カテゴリー: 富山の風景

富山港展望台(富山市)

金刀比羅社の常夜燈がモデル    富山港展望台は、富山市の海の玄関口である富山港のシンボル的施設として、伏木富山港(富山地区)港湾環境整備事業(緑地)の一環で昭和60年11月に建設さ...

富山県中央植物園(富山市)

美しい景観と、多彩な植物に出会う      広大な敷地にさまざまな植物が植えられ、四季折々の花や景色等が楽しめる富山県中央植物園は、平成元年から日本海側初の総合植物園として...

両岸分水工(立山町)

常東用水と常西用水に分水  横江頭首工で常願寺川の右岸から取水された農業用水は、今回ご紹介する「両岸分水工」で、常願寺川右岸の「常東用水」と、左岸の「常西用水」に分水されています。初代の両岸分...

臨池居(りんちきょ)跡(富山市)

富山県内における代表的寺子屋  堤町通りの池田屋安兵衛商店さんから少し入ったところ(現在の「酒のとよた」さんの付近)に、江戸時代中期から明治時代にかけての富山県内における代表的寺子屋「臨池居」...

前田普羅 句碑、藻谷銀河 歌碑(富山市)

城址公園、城址大通り沿いに立つ  城址公園の城址大通り沿いには、高浜虚子門下の四天王の一人と称され、俳句結社「辛夷」を主宰した前田普羅の句碑(写真右)と、郷土文化誌『高志』に集った歌人・藻谷銀...

千歳御門(富山市)

「東大の赤門」と同じ三間薬医門  城址公園の東側にある千歳御門は、富山藩10代藩主・前田利保が隠居所として造営した千歳御殿(現在の桜木町の場所にあった)の正門で、嘉永2年(1849年)に建築さ...

いたち川の源流(富山市)

常西合口用水から取水  いたち川は、もとは清水又用水の流れ末だったが、天正9年(1581年)富山城主となった佐々成政が、城の東の守りとして(外堀の役目)、刀尾神社に祈願して今のように整備したそ...

いたち川取水堰と取水口(富山市)

 富山県美術館の横を流れる「いたち川」に、上の写真のような堰があるのを見たことがあると思います。これは、厚いゴムの風船でできていて(ラバーダムとも呼ばれる)、ふくらむと1〜1・5メートルの段差...

呉羽丘陵の御鷹台(富山市)

高速道路を眼下にのぞむ  呉羽丘陵の南端に「御鷹台」という見晴らしのよい場所があると知り、出かけました。「ファミリーパーク前」の交差点で、南に曲がり、富山大学杉谷キャンパス方面へ。北陸自動車道...

松川といたち川の合流点(富山市)

かつて川湊(河岸)があった場所  立山連峰からの雪解け水が、常願寺川、常西合口用水を経て、一方は、いたち川となり、一方は農業用水を経て、四ツ谷川、冷川などになり、さらに松川となって流れ、この場...

雨晴海岸(高岡市)

今春、新たな展望スポットが誕生    富山湾越しの立山連峰の景色が見える場所として、有名な雨晴海岸。さる4月25日、義経岩の向かいの観光駐車場の隣に、「道の駅 雨晴」がオープンした。...

千歳桜の碑石と観世音堂(富山市)

富山の歴史を伝える  松川遊覧船のりば「松川茶屋」の裏に大きな石碑が建っていますが、これは、「千歳桜の碑石」と呼ばれます。江戸後期、富山10代藩主の前田利保が藩主の座を利友にゆずった後、嘉永2...

県庁前公園の噴水(富山市)

富山の豊かな水を感じられる場所  県庁前公園は、昭和40年(1965年)に県民の憩いと語らいの場となることを目的として、戦災復興土地区画整理事業により整備された近隣公園で、敷地面積は、1・2ヘ...